top of page

​健康第一

どんな運が最も重要か、という問いにはいつも、健康運、と答えさせて頂いています。

自分の社会的な欲求で悩めている方は、衣食住には満たされていると考えることが出来ていて、幸福であり、
恋愛や結婚で悩めている方もまた、とりあえずの生活や自身の健康状態などを考えれば幸福で、
仕事で悩めている方も食べていくぶんには問題が無く幸福です。
仕事が無いなど、あるいはトラブル、アクシデントから金銭的に悩んでいる方も、
それ以外の問題は少なくとも棚上げになりますから、ある意味ではお金さえあれば解決方法は単純な部分があり、
幸福といえます。
 

しかし、健康運だけは特別と言っていいくらいに
突発的にケガをした、あるいは急な腹痛に見舞われた、程度であっても
少なくとも僕などは
「神様ごめんなさいもう悪いことしませんからお腹痛くしないで下さい」などと心の中でのたまいながら、
それ以外の事は考えられなくなります。
 

健康運に関しては、社会的地位、名声、恋人、友人、家族、仕事、経済状況、
これらすべてに満足していても、これらすべてをひっくり返して
「不幸」に転じさせるだけのウエイトが有ります。
自身の直接の問題でなくとも、大切な方が健康問題で苦しんでいるだけで、
ご自身にも伝播する辛い想いなどは想像に難くないと思います。
 

外科的な事故や病気はもとより、心の領域にまで健康運が悪化する事態もまた、
それ以外のなにもかもがどうでもよくなるほどに苦しい事態となります。
 

個人的には占い師は「クライアントにとっての絶対的軍師」としての資質が
「聖人君子」であることよりも遥かに重要である、という矜持でおりますが、
それでも、占い師に「癒し手」の側面が重要視されているような風潮というものは確かに存在し、
それはこの「健康運」の領域解決と、占い師の使命が切っても切れない関係にあるからだと考えています。
 

心の病気に分類されるいくつかの症例回復も、完治ではなく寛解と表されるのは、
現状の医学での対症療法による治療法は確立されていないことを意味していると感じます。
 

精神科医や心療内科医の中には、そもそもの寛解を目的に出来ない、諦めてしまっている方も現実にいらして、
カウンセラーの多くは、教科書的にしかクライアントに接することが出来ないでいるのも現実です。
(もちろん、そうでない方もいらっしゃいますが、占い師に心の領域部分において多くの需要があること自体、多くの精神科医や心療系の従事者の方は真剣に考えて頂きたい問題です)
 

ですがそれは、
それほどまでにこの「健康運」がいかに重大で困難な問題であるという事実を示しているものでもあります。
 

大きく損なってしまうと浮上するのは容易でない健康運。
ほかの物事で悩んでいても、健康である内はどこまでも悩み戦って良い。

しかし、健康運にまで波及してマイナスになる事態になれば、その時はもう赤信号で、
「健康第一」になさるべきです。

それでももしも、体と心のバランスを崩してしまっても、、それでも、大丈夫です。
 

どういう時に回路が空いてしまうのか?
それを誘発する材料はなんなのか?平気でいられるのはどういう時か?感覚的に近づくのはどういう時か?

見える世界と見えない世界の両面からの絶対的軍師で在るように努め、
その方がまた再び健康に世界を泳いで行けるようになるまで、どこまでも支えたいと、そう思います。

 

© 2016 Souma Reno Official Website

bottom of page