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​結婚運 時期の良し悪しについて

先日、大宮での活動時代からのクライアント様との中で話題になった事を、今回は記事にしようと思います。

 

占いでいうところの「運気のいい時の結婚だから良し」とか、「運気の悪い時の結婚だから離婚になった」など、

さも当然のように巷で謳われてます。

そういうのってあるんですか?とうかがわれました。

記事にしがいのある内容だなと思いましたので、僕なりの見解を綴らせて頂きます。

まず大前提として、「結婚」ということが「平運」(波の小さい運気)の時に起こる方はおりません。

でなければ、そもそも「婚期」を読むことが出来ませんからね。

そして結論から先に挙げますと、上の2つの解答は早合点である、と思います。

どういう事かを分かりやすく表現しますと、

「運気のいい時の結婚にも、離婚のリスクが高まる周期はやってくる」ということや、

「運気の悪い時だからこそ、結婚に至れる宿命傾向の方がいる」ということなどが考慮されていないからです。

それと、結婚のタイミングを互いの星のかけ合わせと日取りで、

子宝に恵まれやすくなるように、とか、家の財運が上がるように仕向けたり、末永く一緒にいられるように

まじなう事などとは別の話になります。

(ちなみに大安吉日が本当に大安ならば、日本の離婚率はこんなに高くなっていなかったと思っています)

 

さて、「運気の悪い時だからこそ結婚に至れる人」は、

女性だと「仕事運の強い女性」「姓名判断で強い吉数を持ってしまっている女性」などが挙げられます。

そういう方達は、そもそも一人で生きていける能力が高いため、

運気が弱ってないと、結婚を真に求めない傾向が強いです。

 

あとは、財運、健康運、仕事運、など平等でないのと同じく、結婚運の乏しい方、というのもおります。

 

個人的には、結婚は儀式であり、契約であり、

もちろんお祝い事ではあり、人生に深みをもたらす可能性の高いもの、と思います。

が、同時に、人生の一要素に過ぎないと考えております。

僕自身の結婚歴については、僕に直接お尋ね下さい(笑)

結婚に限らず、皆様に良きご縁のあること、お祈りして締めくくりたいと思います。

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