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三禁にあたる理由
試験、受験運がどうして三禁にあたるのか?
用意の早い方は、大体一年半くらい前から、本命や滑り止め、進捗など見越しながら計画立てを行なわれますが、
僕は占いの三禁のひとつとされるこのご占的を承る際に、
この試験運や受験運がなぜ三禁とされているかを確認してから占断に入ることにしています。
三禁とされている理由についてですが、
たとえば、試験の見立てが吉、と出た場合のその後、
本人がその後の継続努力を怠ってしまい、未来の結果を悪いほうに変えてしまうかもしれないというリスク。
逆に、凶と出た場合のその後、
本人の希望意思を大きく損なわせ、努力すれば変えられたかもしれない可能性を著しく下げる恐れがあるリスク。
人の懸命な、努力という行為から、どちらにおいても離れさせてしまう可能性があることが
三禁とまでされた背景だと云われています。
宿命は、変えられないもの…どんなに努力しても叶わないものがあること…
確かに、現実には冷たい世界の側面だってはっきり存在します。
けれど、この三禁(試験運)の中にある考えは、
人はどんな未来も変えられるかもしれないという希望の裏づけでもある。と個人的には思います。
願いに対して、戦わないで退くより、向かっていく事に、そこに意義も輝きもあると思います。
そして、文末が綺麗に締めくくれない自分に残念ですが、今回はここでくくります(笑)
試験や受験の話としては、時期外れ感もありますが、僕の思っていることと併せて綴らせて頂きました。
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